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菓子まきってまだあるの?

名古屋の結婚式で行われる風習の中でも一風変わった「菓子まき」。現在ではあまり行われていないそうですが、一体どんなイベントなのでしょうか?

名古屋の結婚式名物「菓子まき」とは

名古屋で結婚式当日に行われる「菓子まき」は、実家の屋根からお菓子をまき、花嫁を送り出す習わしです。ここでは伝統的な風習として伝わる「菓子まき」について、詳しく調べてみました。

菓子まきについてリサーチ!

菓子まきについてのあれこれ

尾張地方の伝統的な風習で、結婚式当日の朝に新婦側の親戚一同が屋根からお菓子をまくイベントです。エプロンや洋服を使ってお菓子を集めることが多く、場合によっては頭をぶつけたり力ずくでお菓子を奪い合ったりして壮絶な光景になってしまうことも。かつてはあめ玉やもちをまいていたようですが、近年では当たってもケガをしないように駄菓子のパックをまくことが多いそうです。

菓子まきの由来

菓子まきの由来には諸説あります。今のところ江戸時代に嫁入りする際、石を投げて妨害されないようにとご祝儀(お菓子)を渡したとされる説が有力のようです。

愛知県内の村史や県史によると、菓子まきは地方・時代によって呼び方や使われるお菓子、まき方が異なるとされています。菓子まきは愛知県以外でも行われていますが、名古屋や尾張などは特に派手に行う傾向があったとのこと。

まくお菓子を選ぶポイント

菓子まきで使うお菓子のチョイスポイントは2つ。

  1. 当たっても痛くない
    重いお菓子は当たったときに痛いので、なるべく避けたほうがいいでしょう。しかし、あまりに軽すぎるとお菓子が遠くまで飛びません。飛びやすく、かつ子どもに当たっても大丈夫なように重すぎず角が無いものを選ぶのが◎。
  2. 小さすぎない
    小さすぎるお菓子もNG。見えにくい、取りにくい、お祝い感に欠けるといった難点があるので、そこそこの大きさが必要です。

華やかさ、お祝い感を出すためにある程度の大きさになるまで袋詰めにするのもオススメ。スナック菓子やうまい棒、小分け包装されたお菓子などを袋詰めしてまけば、それなりに満足度の高い菓子まきになります。ただし、投げる場所によって必要な重さは変わるので、先に投げる場所やきちんと飛ぶかどうかを確認することもあるようです。

菓子まきは現在でも行われている?

伝統的行事の菓子まきですが、数は減っているものの現在も行われているようです。実家で行う方もいれば、披露宴会場でまく方もいるとのこと。今では近所への挨拶という意味合いよりも、余興として実施されることが多いのかもしれません。

似た行事で近所にお菓子を配る「菓子配り」というものがあり、こちらも昔から続いています。菓子まきも現在まで続いているため、名古屋の菓子問屋街には「嫁入り菓子承ります」と看板が出ているところも。どちらも地域に密着した行事として大切にされていることがわかります。

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